悪筆だって良いじゃないピアニストだもの

僕は非常に字が汚いことで周りに知られています

自分で言うのも憚られますが

子供みたいな字を書きます・・

 

世の中には

ピアノが弾ける=達筆

などという傍迷惑なバイアスがあるようで

この忌まわしき認識が長年僕を苦しめている訳です

 

習字やペン字を少しやっていましたが

あまり改善が見られず

 

役所へ行くのが苦痛な今日この頃

先日は氏名の記入が汚くて

役所の人が誤入力した程です・・

 

そこで

先述した忌まわしきバイアスを打ち砕き

世間の認識を改変することで

保身に回る妙案を思いつきました

 

・・ということで

今回は「悪筆な音楽家」をテーマに書いていきます

引用元はredditです

歴代のクラシック音楽家の筆跡紹介みたいですね

ト音記号を取り上げていますが

飛び抜けてベートーベンが汚いと書かれています

親近感が湧きます

ただ、これは字が汚いのではなく

面倒くさがり故に省略して書いている印象です

 

メンデルスゾーンに至ってはヘ音記号の風合いすら感じます

 

ト音記号・・つまりはG clef のことですが

譜面上に「ここがG4だよ」と印を打つことが要であって

極論、描き初めがG線であればどんなマークでもokという理屈

ただ

シューベルト先輩はC4から描き始めてますので

次元が違います

 

変わってこちらはモーツアルトの手紙

これに関しては文字よりも内容が下劣です

ひたすら下ネタを羅列する天才音楽家

ぜひ会って話してみたいものです

 

さて話が逸れましたが

JAZZピアニストも結構悪筆です

僕の歴代の先生たちも中々汚かったですね・・

貴重なアドバイスのメモを貰ったのですが

家に帰って読もうとしたら

悪筆で読めませんでした

 

僕が子供たちにメモを渡す際

PC打ちで印刷して渡しています

例えどんなに短い文でも

徹底して書きませんw