jazzコード練習!ラウンジ系ジャズピアノvol.2

お問合せを頂きましたので

【 かんたんに弾ける!ラウンジ系 ジャズピアノ

vol.2と言うことで

ご紹介していきたいと思います

 

今回もコードボイシングの良い練習になりますので

jazz pianoに興味がある方

jazzコードにまだ慣れていない方

挑戦してみてください♪

 

 

【 ざっくり解説 】

用語がサッパリ・・という方は

無視して大丈夫です!

 

今回は key  =  E♭ m

でやっていきましょう

 

使用するコードは

E♭m7 →  G♭M7 →  Gaug7 →  E7

 

まずは通常のボイシングを見ていきます♪

 

【E♭m7】

【 G♭M7 】

【Gaug7 】

【 E7 】

 

4thボイシングに慣れていない方は

これだけでも少し難しいかも知れません

 

コードがまだよく分からない・・

ジャンとすぐに押さえられない・・

指がスムーズに開かない・・

 

そんな時は

右手だけで 1音ずつ押さえていく練習が効果的です

親指から順番に鍵盤を下までしっかり押していきましょう♪

 

では続いて

テンションを入れて、整えていきましょう

青が左手・ピンクが右手です

 

E♭m(11) →  G♭M7(9) →  Gaug7 →  E7 / B(9, ♯11)

 

【 E♭m(11)】

m11コードの鉄板ボイシング

ハービーハンコック風の押さえ方

左手でroot – 5th 

右手で 3rd – 11th – 7th – 9th

この配列はよくやります

 

【  G♭M7(9) 】

前のコードから topの音はFで続けています

 

【  Gaug7 】

左手で root – 7th

右手で 3rd – ♯5

これも基本の押さえ方です

 

【 E7 / B(9, ♯11) 】

このコードは2パターンで使い分けましょう♪

難しければ、どちらかだけ使えばOKです!

Aパターン

左手で 5th – root – 9th

右手で ♯11 – 7th – 9th – ♯11

 

Bパターン

左手で  root のオクターブ押さえ

右手で 9th – 3rd – ♯11 – 7th

 

 

※動画は、ソフトの都合上

右手も左手も青色で統一しております。

まずは上記のイラストを見ながら

左右の手の役割をしっかり確認してください♪

 

 

初めのうちは 手首や指の間が痛くなるかも知れません

痛みが出そうな場合は練習を中断して

また後日再挑戦していきましょう!

 

無理して全部の音を押す必要はありませんので

指が届かない・どうしても押し辛い場合は

省略してもOKです♪

 

前回同様、

この手のピアノは上手い下手では無いので

音を嗜む時間を楽しんでみましょう

 

配列・強さ・前後のメロディ次第で

不協和音はいくらでも美しく聴こえますね♪

 

 

 

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