「コード2つで初心者でも弾けるオシャレなピアノを教えてほしい」
とご連絡を頂きましたので
【初心者でも弾ける ラウンジ系ジャズピアノ】
と言うことでやっていきましょう
今回はアドリブ無しなので簡単です♪
コードが分からない方でも
真似すれば弾ける仕様になっておりますのでご安心ください!
※青が左手・ピンクが右手です
【 ざっくり解説 】
用語がサッパリ・・という方は
無視して大丈夫です!
今回は key = E♭
ⅣM7 を半音で行き来します
後半はtonicのE♭へ
使用するコードは
A♭ → Am
を交互に押さえてみましょう♪
【 A♭】
【 Am 】
流石にこれだけではちょっと野暮ったいですね
大概の場合、コードが野暮ったくなってしまう理由は
テンションの不在と、ボイシングの配置が良くないことです
では
テンションを入れて、ボイシングを整えましょう
AM7(9) → Am7(11)
【 A♭M7(9)】
左手 root – 5th -M7th
右手 9th – 3rd – 5th – M7th
M9thコードの鉄板の押さえ方ですので
この配列は覚えておくと便利です♪
【 Am7(11)】
左手 root – 5th -M7th
右手 9th – 3rd – 11th – 7th
前のコードから topのGは据え置きの形をとっています
いい感じの濁りが出てきましたね
まずは
上の2つを押さえられるように練習しましょう!
余裕がある方は、
動画最後に出てきた
もう1つのコードを覚えてみましょう!
【 E♭(6,9)】
これは on 5thになってます
こちらも、前のコードから topのGは据え置きの形をとっています
これは個人的にですが
僕はtonicをon5にすることがよくあります
key = C なら
左手 = ソ
右手= ドミソ
ですね
Ⅵ♭ → Ⅶ♭ → Ⅰ
の進行の際に
Ⅵ♭M7 → Ⅶ♭7 → Ⅰadd9/V
など良い感じに響きます
この手のピアノは上手い下手では無いので
音を嗜む時間を楽しんでみましょう
ミスタッチした不協和音が意外と良い音だったりするんですよね・・
そういった偶然の産物もまた乙なのです
大人の方はお酒など飲みながら
ポロンポロン〜 と
弾いてみましょう♪
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