今回は
『リコリス・リコイル』から
さユり
【花の塔】
の演奏練習とボイシングを解説してみたいと思います♪
コードに全く慣れていない方には、演奏がちょっと難しいと思いますので
ボイシングだけでもお手本にしてみてください♪
・コード弾きを始めたばかりの方
・3和音での簡単な演奏に慣れてきた方
・スピードのある曲に挑戦してみたい方
にオススメの練習になっております
他にも
・黒鍵の入ったコードが苦手な方
・弾き語りをしたい方
・転回形コードが分からない方
・pops pianoの練習がしたい方
へ参考になるかと思います!
今回のポイントは
“ 左手を、rootの1オクターブ パタパタ ”
“ 途中でリズムパターンを少し変える”
ですね
POPSの弾き語りや
バンドで演奏する際に必要なスキルが含まれていますので
練習してみましょう!
最初のうちは以下のステップを参考にしてみてください♪
①ベタ押しでコードだけを押さえる
②左手を4分音符でパタパタさせる
(動画では8分音符で動かしていますので
その半分の速度でパタパタさせればOKです♪ )
③左手を8分音符でパタパタさせる
ただし速度はゆっくり目で♪
④弾き語りで弾いてみる
⑤原曲と一緒に弾いてみる
この手順でやっていくことをオススメします!
【 ざっくり解説 】
key = A の曲です
コードはシンプルですがスピードがある曲です
Ⅵm → Ⅳ → Ⅴ → Ⅰ
で始まってますね。
コードに表すと
F♯m7 → D → E → A
です
日本では【小室進行】と呼ばれる進行です。
小室哲哉さんが多用していたことに起因しますが
ほかにも色々な楽曲で使われています♪
【残酷な天使のテーゼ】もこの進行ですね。
まずは、しっかりベタ押しで練習して
問題なければパタパタと動かしてみましょう♪
手が小さな方や、指を開くのに慣れていない方は
無理をせずに、左手を1音だけにしてボイシングしましょう
いきなり曲に合わせるのではなくて
自分でゆっくり口ずさみながら
コードを押さえていく練習をしてみてください
では出現するコードの
ボイシング一覧を見ていきましょう♪
【 F♯m7 】
左手はF♯
右手はAの3和音を押さえることで
F♯m7が完成しています♪
【 D 】
右手はDの転回形です
【 E 】
右手はEの転回形です
【 A 】
通常のAです
【 E/G♯ 】
繋ぎで出てくるコードです♪
【 E/D 】
Dペダルで出てくるコードです♪
【C♯m7 】
右手は転回形です
【C♯7/F 】
1つ前のコードのC♯m7から、小指を半音上に動かせばOKです
左手は3rdのFに。
・曲中で使った、B7の動かし方
B7は8拍も続くので、
ずっとジャーンっと鳴らしていては退屈です・・
今回はB7 → B → B7 → B(root – 3rd – 5th – root)
の順番で押すことで、topの音を変化させてます。
一番上の音が変わることで、
ずっと同じコードでも聴こえ方が違ってきますね♪
【B7】
この順番で押せばOKです♪
難しければ全部ベタ押しだけでも大丈夫です!
ゆっくり練習して行きましょう♪
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